令和6年5月

更新日:2024年06月07日

5月30日(木曜日)セルフチリコンカンドッグ、アスパラサラダ、クリームシチュー、牛乳

5月30日

チリコンカンは、肉や豆などをチリパウダーやカレー粉などのスパイスで煮込んだ料理です。今日は水分を少なめに作り、コッペパンに挟んで食べる「セルフチリコンカンドッグ」として提供しました。

5月29日(水曜日)ごはん、和風ハンバーグ、ツナと白滝のカレーいため、相性汁、牛乳

5月29日の給食

相性汁には、いつものみそ汁には入っていない食材が入っています。それは、「牛乳」です。みそと牛乳の組み合わせが相性がよいことからこの名前がついたそうです。

コクやうまみがある牛乳を使用することで、だしや食塩の使用量を減らして作る「乳和食」という概念もでてきました。給食室では、おいしく減塩できることも念頭に置き、日々試行錯誤しながら給食づくりに励んでいます。

5月28日(火曜日)ソースやきそば、春巻き、華風コーンスープ、牛乳

5月28日

焼きそばは中国で生まれた料理で、漢字では「炒める麺」と書いて「チャオメン」とよみます。焼きそばは子どもたちが大好きなメニューで、前日から楽しみにしている児童も多くいました。

かつてはやきそばパンとして給食にでていましたが、焼きそばだけ残ってしまうことがありました。最近は、エネルギーをしっかりととれるように、パンをつけずやきそばの量を増やして提供することが多くなっています。

5月27日(月曜日)ごはん、揚げごぼうの甘辛煮、坦々みそ汁、牛乳、冷凍みかん

5月27日の給食

ごぼうは和食によく登場し、日本ではなじみのある野菜ですが、ごぼうを野菜として食べてきた国はかつてなかったようです。最近は、独特な風味や食感が評価され、フランス料理やイタリア料理にも使われるようになりました。今日のおかずは、ごぼうを片栗粉をまぶして揚げ、肉やほかの野菜と一緒に甘辛く煮て作りました。

5月24日(金曜日)北本トマトカレーライス、チキンスープ、牛乳

5月24日

北本トマトカレーは、「きたもとご当地グルメコンテスト」で生まれた料理です。北本トマトが旬の時期に、最近は1年に1度給食に登場しています。にんにく、しょうが、豚ひき肉を炒めたあと、透き通るまで炒めた新玉ねぎをと北本トマトを加えてぐつぐつと煮て作りました。ミートソースのような甘さがありつつ、さわやかさも感じられるカレーです。

5月22日(水曜日)ご飯、鶏肉とアスパラガスのみそ炒め、スンドゥブ、牛乳

5月23日

今日は、太くてみずみずしい国産のアスパラガスと、片栗粉をまぶして揚げた鶏肉を、一緒にみそ味に炒めました。

今が旬のアスパラガスは、給食では5月を中心に給食に登場しています。次回はサラダとして出る予定です。

5月21日(火曜日)カルビラーメン、こんにゃくサラダ、狭山茶蒸しパン、牛乳

5月21日の献立

今日の蒸しパンには、埼玉県の特産品「狭山茶」を使用しました。埼玉県で 今のように盛んにお茶の栽培がおこなわれるようになったのは江戸時代からで、今の川越市を中心に広まっていったといわれています。抹茶の味は好き嫌いが分かれたようですが、チョコチップも混ぜ込んだので、好んで食べていた児童が多かったように思います。

5月20日(月曜日)ご飯、豚肉とかぼちゃのカレー炒め、トックスープ、牛乳

5月20日の給食

今日のおかずに使われているかぼちゃや人参、にらなどのように色が濃い野菜を「緑黄色野菜」といいます。目や皮膚を健康にしたり、かぜをひきにくくするビタミンが多く含まれます。今は朝と昼の寒暖差がとても大きく、体調をくずしやすい季節です。食事をしっかりとって、じょうぶな体をつくりましょう。

5月14日(火曜日)ウィンチャップライス、チキンナゲット、きのこのクリームスープ、牛乳

5月14日の給食

今日のクリームスープには、きのこがたっぷり入っています。きのこはおなかの調子をよくする「食物繊維」や「ビタミン」がたくさんふくまれています。特にビタミンはスープにとけこんでしまうので、きのこを使った料理は汁ごと食べるとよいといわれています。今日はしいたけ、マッシュルーム、ぶなしめじの3種類のきのこを使いました。

5月13日(月曜日)ご飯、豆のトマト煮、じゃが芋のみそ汁、牛乳

5月13日の給食

豆のトマト煮の豆とは、大豆のことです。大豆は、私たちの体を作るたんぱく質が多く含まれています。肉と同じくらい多く含まれるので、大豆は別名「畑の肉」とよばれます。大豆や肉、ごぼうなど、今日はころころとした食材が多かったので、はしの練習にもなりました。

5月10日(金曜日)ハヤシライス、ポテトサラダ、みかんゼリー、牛乳

5月10日の給食

ハヤシラスは、薄切りの肉と玉ねぎ、人参などの野菜をデミグラスソースで煮て作ります。西洋料理は「ソースが命」といわれるほどソースづくりを大切にしています。一つのソースを作るのに、なんと5日間もかかることがあるそうです。給食室では当日調理・提供となりますが、毎日調理員さんが心をこめて給食を作ってくれています。

5月7日(火曜日)切り干し大根のスタミナ丼、どさんこ汁、北本産トマト、牛乳

5月7日の給食
トマト

北本市のトマトは石戸で栽培が始まったといわれています。北本トマトは、夏ごろまで収穫されますが、いちばんおいしい時期は4月から5月頃だそうです。今日は、農家の方から張りのある真っ赤な北本産トマトを納品していただきました。酸味と甘みがほどよくある旬のトマトを味わいました。

5月2日(木曜日)たけのこご飯、あじ狭山茶フライ、豆腐とわかめのすまし汁、かしわもち、牛乳

5月2日の給食

今が旬の筍は、竹の地下茎からでてくる若い芽のことです。今月の給食にいためもの、煮物、炊き込みご飯など、いろいろな料理で登場するので楽しみにしていてください。

また、今日は、5月5日の端午の節句にちなんで、かしわもちがでています。こどもたちの間では、つぶあんが好きか、こしあんが好きかが話題にあがっていました。

5月1日(水曜日)ごはん、揚げじゃが芋の野菜あんかけ、キャベツのみそ汁、牛乳

5月1日の給食

毎年この時期は、「新じゃがいも」が給食室に届きます。収穫したばかりのじゃが芋で、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。今日のおかずにも新じゃがいもを使いました。旬の食材で季節を感じましょう。