令和7年9月

更新日:2025年10月02日

9月30日(火曜日)坦々豆腐麵、揚げしゅうまい、野菜サラダ、中華ドレッシング、牛乳

9月29日(月曜日)ごはん、鶏肉とさつまいものうま煮、雷汁、牛乳

「雷汁」は6月の梅雨の時期と9月の台風の多い時期の天気があまりよくないときに提供しています。「かみなり汁」の名前の由来は、水を切った豆腐を油でいためる時、バリバリとカミナリのような音がすることからつきました。

9月26日(金曜日)マーボー丼、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳

今日は冷凍みかんです。今から 1955年の約70年前に生まれました。
旬の冬だけでなく夏でもみかんを売れないかと悩み、開発されました。冷凍みかんの凍結には今のマルハニチロ株式会社のまぐろの凍結技術が応用され、日本で初めて神奈川県の小田原駅で売られたのがはじまりです。

9月25日(木曜日)はちみつパン、ポークビーンズ、チキンスープ、牛乳

9月24日(水曜日)こぎつねごはん、メンチカツ、豚汁、牛乳

「こぎつねごはん」は、細かく切った油揚げが入ったごはんです。どうして“こぎつねごはん”という名前なのかというと、きつねは油揚げが好物だという話に由来しているからです。油揚げを大きめに切ってあると「きつねごはん」、細かくきざんでいると「こぎつねごはん」というように区別しています。「きつねうどん」も同じ由来で名づけられた料理です。

9月22日(月曜日)ごはん、和風ハンバーグ、糸こん金平、豆腐の五目スープ、牛乳

今日の「糸こん金平」にはいんげんが入っています。いんげんは南米が原産の野菜です。江戸時代に隠元という名前のお坊さんがもたらしたことから、その名がついたといわれています。いんげんは春から出回りはじめ、夏に旬を迎えます。旬のいんげんは甘く食べやすくなっています。

9月19日(金曜日)小松菜豚みそ丼、じゃがいものチゲスープ、牛乳

今日は小松菜をたくさん使った「小松菜豚みそ丼」です。小松菜は現在の東京都江戸川区で多く栽培され。江戸時代にそのおいしさから徳川将軍が地区の名前をとって名づけたと伝えられています。現在はビニールハウスなどを使って、一年を通して栽培されていますが、もともとは冬が旬の野菜です。栄養がたくさん含まれた野菜です。

9月18日(木曜日)黒パン、肉団子のクリーム煮、冬瓜のミネストラスープ、牛乳

とうがんは、北本で採れたとうがんを使用しています。冬の瓜と書きます。旬は6月~9月ごろです。すずしく、暗い場所で保存しておけば、冬までもつことから、とうがんという名前になりました。95%が水分で、切って調理すると大根のような見た目ですが、皮は緑色をしています。とうがんの乾燥した種には便秘になるのを防いだり、せきをおさえてくれる作用があるといわれています。

9月17日(水曜日)ごはん、豚肉とかぼちゃのカレー炒め、塩こうじ鶏のスタミナスープ、牛乳

9月16日(火曜日)ガーリックピラフ、コロッケ、キャベツとウインナーのスープ、牛乳

コロッケはとんかつやカレーライスとともに、大正時代の三大洋食として広まりました。今ではお惣菜としてスーパーやコンビニなどでも売られ、安くておいしいイメージがあるコロッケですが、最初はとんかつやステーキよりも高価な食べものだったそうです。

9月12日(金曜日)ハヤシライス、フルーツポンチ、牛乳

石戸小でも人気のフルーツポンチですが、最初はお酒の入った大人のデザートでした。パンチというカクテルに果物をいれたものが、フルーツポンチの始まりとされています。当時はやっていたポンチ絵とかけ合わせ、フルーツポンチになったとされています。給食ではフルーツ缶のシロップとりんごジュースを使用しています。

9月11日(木曜日)こどもパン、彩り野菜とソーセージの煮物、チーズポタージュ、牛乳

彩り野菜とソーセージの煮物は、「なす」や「玉ねぎ」を使用し、その他にも人参、ピーマン、ズッキーニ、にんにく、豆などたくさんの具材が入った煮物です。夏から秋にかけておいしい「なす」は、北本では9月ごろによくとれ、埼玉県でも全国で4番目に多くとれます。90%以上が水分で、体を内側から冷やしてくれ、暑い時期にぴったりです。

9月10日(水曜日)キムチチャーハン、春巻き、トックスープ、牛乳

キムチは朝鮮半島の漬物のことで、今日のチャーハンに使っている白菜キムチが代表的なものです。白菜だけでなく、大根やきゅうり、青菜などのキムチもあります。給食のキムチは辛さ控えめなので食べやすいと思います。

9月9日(火曜日)カレーうどん、みそポテト、牛乳

カレーうどんは、うどんにカレー汁をかけた料理です。明治時代に生まれた和洋折衷料理の一つであり、うどんやそばを洋風にしたのが始まりとされています。カレー汁は、だしにカレー粉を加えたものやカレールーをだしでのばし、片栗粉でとろみをつけたものが多いです。

9月8日(月曜日)ごはん、厚揚げと豚肉のピリ辛炒め、ワンタンスープ、牛乳

今日のワンタンスープにはワンタンの皮が入っています。スープに入れると、皮がスープを吸ってとろみがつき、おいしくなります。 ワンタンは包む以外にも、細かく切って麺のように使ったり、スープの具材として使ったりと、いろいろな料理に使うことができます。

9月5日(金曜日)ごはん、さばの塩焼き、大豆の磯煮、じゃがいものみそ汁、牛乳

今日は和食献立です。和食のメニューは給食でも残りがちですが、和食は、日本の豊かな自然の中で育まれた食材を大切にし、そのめぐみに感謝するという考え方があります。だしの味を大切にし、食材そのものの味を引き出すように工夫されています。

9月4日(木曜日)ナン、ドライカレー、野菜スープ、梨、牛乳

今日は北本市でとれた「梨」を提供しました。梨にはいろいろな種類があって、スーパーでよくみるのは「豊水」や「幸水」「あさづき」になると思いますが、埼玉県のオリジナルの品種があるのは知っていますか?「彩玉」といわれ、2種類の梨をかけ合わせてできたものだそうです。酸味が少なく、甘みがしっかり感じられるものです。今日の梨は「豊水」です。

9月3日(水曜日)肉丼、みそキムチスープ、牛乳

今日から2学期の給食が始まりました。久しぶりの給食は食べやすいように丼メニューにしました。完食のクラスが多く、しっかり食べてくれました。まだまだ暑い日が続きますが、しっかり食べて元気に過ごしましょう。